スポンサーサイト

--年--月--日 --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

予想的中!やはり世界のコーチは豪州の動きに注目している

2008年12月16日 14:59






 世界中のコーチが考える事は同じでした。皆、世界第2位の競泳大国である豪州の動きに注目しています。


All Eyes On Australia Dec 15, 2008
(世界中が豪州に注目 2008年12月15日)


The ripples of Rijeka will be felt far and wide, long and deep. If the times on the clock were, understandably, celebrated by the swimmers who triggered the Omega switch, the better news was the determination of the coaches of those swimmers to bring order to the chaos that reigns in the sport.
(リエカ(欧州短水路選手権)の衝撃は世界中に影響するだろう。当然のことながら新たに樹立された世界記録が世に知れ渡っても、スポーツ界を渦巻いている混乱に秩序を持たせようとするコーチ陣の決断力があったことは良いことである。)


As we know, 15 of the Continent's 17 best swimming nations want limits and controls to be placed on performance-enhancing suit technology in time for the World Championships in Rome next July. That was Saturday night. The list grows by the hour. Australia vote this week and all US and European eyes on on the world No2 swim nation, a country that has played a key role in the history of the sport, and played a significant part in calling cheats to account, demanding rules that prevent unfair advantage, that prevents the blooming of uneven playing fields built on artificial platforms.
(欧州大陸の17の競泳国家が来年7月のローマ世界選手権に間に合わせるように競技力向上に寄与する高速水着を制限・管理する計画を持っている。土曜の夜であった。(賛同国)一覧は時間を追って増えている。豪州が今週に(賛否の)票を投じる。米国も欧州もスポーツ界の歴史に重要な役割を持ち、(高速水着の使用禁止に対する)賛同判定の重大な一員になり、人為的に作られた不公平なアドバンテージの浸透を防ぐルール要求に重要な役割を持つ、世界第2位の競泳大国(の意見)に注目している。)


As Rijeka, a Croatian city that can proud of organising an excellent championships beyond the bloated presence of hi-tech bodysuit, waved goodbye to Europe below a headline record count that sent swimming's annual tally to an obese 105 world and 136 European records, the overwhelming view was that a vast mistake had been made and the moment that the monster (in the form of a range of suits that referees simply could not and could not be expected to identify) could be caged could not come soon enough.
(組織化された一流の選手権開催を誇りとしてきたリエカを代表とするクロアチアの都市が高速水着の蔓延に合い、今年1年で樹立された105の世界記録と136の欧州記録に嫌気を見せた。重大な間違いが起きた事、しばらくは訪れない瞬間(驚異的な世界記録)が予期せぬ内に起きたというのが圧倒的な意見であった。)


(中略)


Coaches want to remove fabrics and suit constructions that, in the face of Fina rule SW10.7 "aid speed, buoyancy and endurance". That would include the compression and "core stabilisation" factors that are delaying and dulling the effects of fatigue at the end of races. Coaches and federations are also seeking a ban on the potential for "biofeedback", the ability of fabric to interact directly with the central nervous system and the signals sent from brain to organs. Patents exist for garments that would do just that.
(コーチ達は、FINAのルールSW10.7条の"スピード、浮力、持久力の助長"の抵触する素材と水着の構造を排除したいと思っている。これには、レース終盤の疲労の遅延、低下を助ける締め付けや体幹保持の要素も含まれる。コーチ達や連盟はまた、中枢神経制御と脳から組織への電気刺激に直接相互作用する性能素材である"biofeedback"の禁止にも努めている。これを可能にする特許素材は存在する。)

原文優位

 
 事の発端を整理してみると、始まりは豪州からでした。10月下旬のワールドカップシドニー大会の後に、高速水着の使用に年齢制限を作ろうと言う案を持ちかけました。それとほぼ同時期にFINAが水着に関する会議を行うとの発表をしました。



 そして11月中旬、後を追うように米国がフルレッグと水着の重ね着の禁止と、十分に普及した水着(具体的には承認後1年経過した水着)の使用を提言しました。その後まもなく、欧州が欧州短水路選手権での記録ラッシュの脅威を恐れて、特定メーカーのフルレッグ水着の禁止を提案。同時にアメリカが、NCAA(学生選手権)での水着の重ね着禁止という独自のルールの実行を表明。12月に入って、欧州短水路選手権の結果を受けて、欧州がより実践的な動きに出たという経緯です。




 事の発端が豪州なので、水着に関して何かしらの制限を設けることに関しては、合意の意思を表明すると思われます。具体的にどうするかは、各国意見を擦り合わせていく作業が今後展開されていくと思われます。2月のFINAの会議前に世界のコーチが集まるのは、1月の世界コーチ会議です。そこで動きがあると思われます。また、現在、Saloコーチがイスラエルのコーチングクリニックに参加中ということで、そこでも何か話し合いが持たれていると思います。




 いずれにせよ、まず今週中に豪州の動きで1つの流れができ、来年早々に具体的な制限方法が話し合われると思います。2月のFINAの会議が何日なのか不明ですが、ルールが変更されれば、2月末の日本短水路選手権へも影響がでそうです。ルール変更を知らずにレースに出て、後に記録を抹消されると言うケースも考えられます。かなり敏感に情報をキャッチするアンテナ力も必要になってきました。




 少し前に、コーチたる者スポーツ科学の知識がないと将来的にはコーチは出来ないと言われて大学院まで行きましたが、コーチたる者、世界の情報収集ができないとコーチは出来ないと言われる時代になるかもしれません。刻々と専門職へと移行していく時代に終わりはなさそうです。




 私が世界の情報に敏感になり始めたのは、渡米して間もない6月でした。日本の五輪壮行会を兼ねたJAPAN OPENの速報を時差の関係で朝練前にチェックして練習に行っていましたが、JAPAN OPENで世界記録が出たと言う情報を日本人の私と変わらない早さでコーチがキャッチしていたことに驚いたからです。日本語の速報を外国人が見れるはずがないと思い、どこでその情報をキャッチしたのか聞いたのが始まりでした。




 さて、今日は土砂降りの雨、、、アメリカに来て初めて練習中に傘をさしました。それくらい雨が少ないロサンゼルスです。朝のウエイトは室内なのでまだマシですが、スイム練習は大変です。

081215.1

081215.2


 練習は年末の追い込みとまではいきませんが、練習の内容はややアナロビックからエアロビクスへとシフトしているように思います。とはいってもATレベルよりも高い強度は維持しています。短い距離のレースペースから長い距離のレースペースへ移行したという感じです。



 あと2日でUSCの年内の練習は一段落。選手は、クリスマス休暇中は地元のクラブで練習です。私も年末年始は日本に帰って休暇ではなく、会社で通常の業務だと思います。



See you NEXT !

スポンサーサイト


コメント

  1. Satoru KAJIKAWA | URL | -

    Re: 予想的中!やはり世界のコーチは豪州の動きに注目している

    今回の文章の出典は、Swim News.comという英文サイトです。

    http://www.swimnews.com/News/view/6603

  2. komoriya | URL | -

    そのコーチはどこで情報を入手したのですか?

コメントの投稿

(コメント編集・削除に必要)
(管理者にだけ表示を許可する)

トラックバック

この記事のトラックバックURL
http://kajikawas.blog110.fc2.com/tb.php/240-1aedeb47
この記事へのトラックバック


RECENT ARTICLE


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。