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サンタフェ到着

2009年02月28日 13:16

東京オリンピック2016を応援しよう TOKYO 2016 OLYMPIC GAMES BID COMMITTEE




 早朝に出発し、昼頃サンタフェに到着しました。ロスの空港で航空券を落とすというハプニングがありましたが、すんなりと再発行してもらい、搭乗出来ました。今回の飛行機は、翼高が整備員の肩ぐらいまでしかない、超小型でしかも問題の多いボンバルディア機、、、、不安なフライトでした。




 サンタフェは、予想よりも暖かく、過ごしやすい気候でした。

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 午後から練習に合流し、立派な施設でドライランドとスイムの練習の見学をしました。監督より高地でのトレーニング方法のノウハウを教わり、有意義な時間を過ごしました。

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 とても良い施設です。機会があればここで合宿をしてみたいです。




 さて、女子のPac-10 Conferenceですが、USC陣は好調のようです。自己ベストを記録する選手が多くいて頼もしいです。そしてRebecca選手が100yBrで58秒10の学生記録を樹立しました。100mに換算すると1分04秒くらいでしょうか。NCAA一本に集中してトレーニングを継続してきたエースがようやく記録を出してきました。ここまで、レース内容重視で59秒~1分00秒前後での足踏みが続いていましたが、嬉しい限りです。残すは全米記録の57秒77のみです。明日の200yも楽しみです。世界チャンピオンの種目ですし。



 そして、400yMRでUSCが優勝!

1 USC 'A' 3:35.52 3:31.75 NCAA 64
1) Lahey, Kristen M SR 2) Soni, Rebecca I SR
3) Hosszu, Katinka FR 4) Waller, Rachael C SR

2 ARIZ 'A' 3:30.09 3:31.78 NCAA 56
1) Agy, Ana N JR 2) Chandler, Annie C JR
3) Jackson, Lara M SR 4) Schluntz, Justine O JR

3 STAN 'A' 3:42.51 3:32.61 CONS 54
1) Webb, Betsy FR 2) Smith, Liz A SO
3) Breeden, Elaine S JR 4) Smit, Julia E JR

4 CAL 'A' 3:38.82 3:33.71 CONS 52
1) Rogers, Lauren SR 2) Ellis, Alexandra JR
3) Vollmer, Dana W SR 4) Jensen, Liv E FR


 自由形陣に課題を残すものの、メドレーリレーの強さは全米級です。


 Pac-10 Conference 3日目終了時点での得点

1. Univ of California Berkeley 990.5
2. University of Arizona 937.5
3. Stanford University 873
4. University of Southern Calif 630
5. University of Washington 471
6. Univ California Los Angeles 445
7. Arizona State University 364
8. Oregon State University 294
9. Washington State University 231

 
 逃げるバークレーに追うアリゾナ。残り種目を考えるとややアリゾナ有利か。混戦になりそうです。優勝候補のスタンフォードはやや厳しか?USCは4位で確定しそうな感じです。





 最後に今日のおまけ?

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 リクエストに答えての掲載ですが、、、帰るまでには選手の名前を覚えて帰らなくてはいけません。埼玉の淳也は元気そうです。




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アメリカ短水路シーズンも残り1ヶ月

2009年02月27日 14:51

東京オリンピック2016を応援しよう TOKYO 2016 OLYMPIC GAMES BID COMMITTEE




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 ようやく暖かいロサンゼルスが戻ってきました。このまま夏本番となってほしいものです。



 さて、選手層の厚いアメリカで各種目約20名しか出場できない学生選手権に向けて、男子陣は最終のテーパーに臨んでいます。現在のところ、学生選手権の自動選考標準(A標準)を突破している男子は0名。来週から始まる男子のPac-10 ConferenceでA標準の突破を狙うか、上位20名の枠に入るかしなければ、学生選手権の出場はありません。滑り込みでランキングトップ20に入っている選手は何名かいますが、各地区の最終予選会でのランキングの入れ替わりが十分考えられるので、とにかく記録が求められる大会です。




 朝のドライランドは、すでにバイクとストレッチの軽めのメニューになっていますし、スイム練習も短時間になってきています。




W-up 4-4-4

Swim
3rounds
3*50 @ 1'00" IM Order (Fly-Ba, Ba-Br, Br-Fr)
2*25 @ 30" 15FAST-10easy, 10easy-15FAST

Stretch 100

-Long Sprint-
Swim
8*100 @ 1'20" odd: easy, even: 500's Pace

Stretch 600

X*25 Running Dive FAST

Loosen Down 400


 ハードセットの間に十分なリカバリーを入れながらのクオリティーセットでした。これは以前のトレーニング期にはなかった方法です。雰囲気も徐々にレースモードになってきています。




 一方、女子のPac-10 Conferenceはいい記録が出ているようです。アメリカ記録も出ていますし、USCもチームレコードを3つ記録しています。総合は2日目終了時点で4位。スタンフォード大学が盛り返してきました。




 C決勝まで存在するPac-10 Conferenceでの総合優勝は、相当な選手層が必要ですし、タイム決勝とはいえ、リレーが5種目(200, 400, 800yFR, 200, 400yMR)あることは、マルチスイマーが必然的に生まれてくるアメリカならではの競技システムなのではないかと思います。エントリー表をみると、エース級の自由形の選手は、個人3種目、リレー4種目にエントリーしています。4日間で10レースは中々ハードです。また、女子にも1500m自由形に相当する1650y自由形が予選、決勝と存在するのは、この国の強さなのかもしれません。





 さて、先日まで早稲田大学の監督がUSCを訪問していましたが、今度はこちらが、早稲田大学の合宿に訪問する番です。ようやく暖かくなり始めたロサンゼルスに別れを告げ、極寒地ニューメキシコ州サンタフェ市へ明日から向かいます。この遠征の後は、男子のPac-10 Conferenceへの遠征と慌ただしい時期ですが、体調を整えて頑張りたいと思います。監督、ブログへのご掲載ありがとうございました(題名が私の名前というのはちょっと、、、)。では、現地でよろしくお願いします。




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Women's Pac-10 Conference @ Federal Way, WA

2009年02月26日 13:56

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 太平洋岸の主要な大学が集まっての対抗戦、Pac-10 Conferenceが始まりました。初日はリレーのタイム決勝2種目だけでしたが、USCは3位につけています。




 詳しい得点の計算方法は分かりませんが、リレーは1位64点、2位56点、3位54点、以下2点刻みの大胆な得点計算で、最初の種目でスタンフォード大学が失格をし、52点を失うという波乱があり、大きく遅れをとったようです。まあ、優勝争いは1000点を超えるラインなので、後々挽回してくるでしょう。




 参加校は、Pac-10と言いながら9校しかなく、アリゾナ大学、アリゾナ州立大学、カリフォルニア大学、オレゴン州立大学、スタンフォード大学、UCLA、南カリフォルニア大学、ワシントン大学、ワシントン州立大学です。水泳競技のないオレゴン大学が欠けるという形です。




 興味のある方は、速報をどうぞ。Women's Pac-10 Conference Live Results



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近況

2009年02月25日 01:20

東京オリンピック2016を応援しよう TOKYO 2016 OLYMPIC GAMES BID COMMITTEE




 昨日から、大学時代の恩師がUSCに来校し、トレーニングを見学しています。時差ぼけに負けず、精力的です。




 女子は、昨日は軽めのテーパーメニューで、今日の朝、ワシントン州へ向けて出発しました。NCAAに繋がる良いレースを期待しています。一方、男子陣はトレーニングを継続し、



Main Swim
9*100 @ 1'40" odd: Broken, 5" rests after every 25, even: Race Pace w/Paddles & Fins

Long Sprint
4ronds
2*200 @ 2'30" set des.
3*100 @ 1'15" 500's Race Pace



 来週末に社会人選手はGrand Prix.、大学生選手はPac-10 Conferenceです。私も約10日間の遠征が今週末より始まります。しっかり勉強してきたいと思います。

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 USCのコーチ陣。一番手前はおちゃめなDaveヘッドコーチ。でも怒ると怖い、、、



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今週より女子Pac-10 Conference

2009年02月23日 11:33

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 来週より女子のPac-10 Conferenceが始まります。NCAAへの通過点とする選手、NCAAの出場権を賭ける選手、記録と勝負の2つが入り混じるレースになると思います。昨年は、アリゾナ大学が女子の部門で優勝し、スタンフォード大学が男子の部で優勝しているようです。USCの健闘を祈ります。

 Pac-10 Conference Web-Page



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JAPAN OPEN に想う事

2009年02月22日 16:47

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 ここ6ヶ月くらいでしょうか。USCに来てトレーニングを積んでいた佐野選手が日本新記録で優勝してくれました。Daveコーチのトレーニング方法を実践して結果を出してくれた選手なので、自分の事のように嬉しく思います。こんな練習でいいのだろうかと彼も言っていた時期もありましたし、私も本当にこの練習で世界で戦う選手が出るのか不思議に思った時期もありましたが、日本のやり方が正しいという目で見てしまうと、真なるものが見えにくくなることがあります。





 現在、大学生・社会人のトレーニング方法について勉強していますが、このトレーニング方法を活かすためにジュニア期までに何をしておかなくてはいけないかという事を同時に考えています。これが日本のコーチが知りたい事だと思いますし、多く議論をしたい事です。ただ最初は反論されることが多いと思いますが、、、




 いずれにせよ、いいレースをしてくれました。私も自信になりました。おめでとう。




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世代交代?技術交代?

2009年02月22日 12:28

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 今日は穏やかな1日でした。暖かい陽気に誘われ、全体的に練習を見て回りました。最近は、トレーニンググループが細分化され、6グループに分かれて練習をしています。テーパー組みはスピード練習、トレーニング組みはペースワークを行っていますが、以前よりも質を上げてトレーニングをするようになってきました。日本に比べて選考会の遅いアメリカは、選手の仕上がり自体に遅れがありますが、幸先よく好記録を出す選手もいます。




 日本では、北島選手の記録が更新されたと報道されていましたが、彼の以前からのライバル、ブレンダン・ハンセン選手の学生記録もアメリカで更新されました。Neil Versfeld選手が、200y平泳ぎでアメリカ記録の1分51秒74に迫る1分52秒07を樹立。北京五輪金メダリストのナタリー・コグリン選手の200y背泳ぎのアメリカ記録も1秒以上更新されました。




 アメリカの短水路ヤード記録、短水路世界記録とも、最古の記録は2001年となっています。大半はここ2~3年で樹立されたものばかりです。こうも記録の更新が早いと3年後のロンドン五輪どころか今年の世界選手権の決勝ラインすら読めなくなってきます。FINAも倫理範囲内での水着開発を認めるようなコメントを出しましたので、一層過激なレースが舞台裏で行われそうです。




 近年のスポーツは随分マネーゲームの様相が強くなってきたように感じます。はたして10年後くらいの未来には何が起こっているのだろうか。



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水着に関する新ルール、今年の施行は見送りか? 水着問題に関するFINA会議

2009年02月21日 05:44






Lausanne (SUI), February 20, 2009 – FINA, represented by its Executive and Technical Swimming Commission, Legal, Coaches and Athletes Commissions' representatives, held today a meeting in Lausanne (SUI) with representatives of 16 swimwear manufacturers in order to examine amendments of the current ‘FINA Requirements for Swimwear Approval'.
(2009年2月20日。スイス・ローザンヌ。 - 実行委員、技術水泳委員、規定、コーチおよび選手委員のそれぞれの代表組織にあたるFINAは、現在の“FINA水着承認の条件”の修正を検討するため、16の水着メーカーの代表者とスイス・ローザンヌで会議を行った。)


Based on FINA's proposals and contributions discussed at the meeting, the FINA Bureau at its meeting on March 12-14, 2009 in Dubai (UAE) will consider amendments which include:
(FINAの提案、尽力をベースに、会議で議論が行われ、2009年3月12日から14日にUAE・ドバイで行われる会議で以下の修正点を検討することとなった。)


• DESIGN: The swimsuit shall not cover the neck and shall not extend past the shoulders nor past the ankles;
(・デザイン: 水着は、首を覆ってはならず、肩、足首から先を覆うものであってはいけない。)

• MATERIAL:
o The material used shall have a maximum thickness of 1mm;
o When used, the material shall follow the body shape;
o The application of different materials shall not create air trapping effects;
(・素材:
o 使用素材の最大の厚みは1mmまでとする
o 使用時に、素材が体型に沿わなくてはいけない
o 異なる素材の縫合に、エアトラッピング(特殊)効果を用いてはいけない)

• BUOYANCY: The swimsuit shall not have a buoyancy effect of more than 1 Newton (100gr);
(・浮力: 水着は、1ニュートン/100gr以上の浮力効果を持ってはならない)

• CONSTRUCTION: Any system providing external stimulation or influence of any form (e.g. pain reduction, chemical/medical substance release, electro-stimulation) is prohibited;
(・構造: 外部刺激やその他作用に影響するいかなるシステムは禁止する。(例: 鎮痛作用、電気刺激などの化学・医学的物質の解放))

• CUSTOMISATION: All swimsuits of an approved model must be constructed in an identical fashion with no variation/modification for individual swimmers from the samples submitted for approval;
(・特注: すべての承認を受けた型の水着は、個別に採寸する場合、差異、変更のない承認を受けた同一型で作製されなくてはいけない。)

• USE: The swimmer can only wear one swimsuit at a time;
(・使用: 選手は、同時に1着の水着のみ着用できる)

• CONTROL: FINA will establish its own independent control/testing programme. Scientific testing will be conducted by a team led by Prof. Jan-Anders Manson, from the Swiss Federal Institute of Technology (EPFL) and Laboratory of Polymer and Composite Technology;
(・管理: FINAは、独立管理・調査プログラムを設立する。科学的テストは、専門家主導の組織によって行われる。Jan-Anders Manson氏:スイス連盟技術研究所(EPFL)、ポリマー・複合技術研究所)

• APPROVAL: Swimwear manufacturers will be able to make submissions for approval of swimsuits until March 31, 2009.
(・承認: 水着メーカーは2009年3月31日まで水着承認の申請ができる)


In a further step, rules applicable from January 1, 2010 will also be examined by the Bureau. One of the main aspects to be considered is the limitation of the use of non-permeable material.
(次の段階として、2010年1月からのルール適用についても検討される。検討すべき主要局面の1つは、不透過性の素材の使用制限である。)


"FINA has studied this matter very carefully, and together with all interested parties and the scientific expertise of EPFL, we have reached the best possible result.
(“FINAは、その事柄について全関連組織、EPFLの科学専門家とともに慎重に研究しており、最良の可能な結論に至った。)


"With these amendments, FINA shows that it continues to monitor the evolution of the sport's equipment with the main objective of keeping the integrity of sport. While we need to remain open to evolution, the most important factors must be the athletes' preparation and physical condition on achieving their performances", considered FINA President Mustapha Larfaoui.
(“これらの修正点をもって、FINAは、スポーツの倫理性を保つという目的を備えつつ、スポーツ用具の進化の監視を継続する意向を示した。一方、我々は、開発競争の門戸を開く必要があると同時に、パフォーマンス発揮の為に最も重要な事は、選手の日々のトレーニングやコンディションであるはずだ。”とMustapha LarfaouiFINA代表は論じた。)


FINAホームページより引用 原文優位




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大学水泳の楽しさ

2009年02月20日 15:14






 今日は、練習の後、大学バスケットボールの試合を観戦しました。

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 競技の枠を超えて、同じ大学のチームの応援に行く。これが楽しい。伝統校USCに来れて良かったと思います。また、純粋なアメリカ人の生き方や人生の楽しみ方などは、真似したい良い所です。



 ということで、盛り上がっていたら、今日の練習のメニューを忘れました、、、




 明日はとても忙しい1日になりそうです。練習にバレーボールのUCLA戦の観戦、日本ではJAPAN OPEN、そして世界ではFINAの会議と調べること多し、外出多し。今がとても充実し、イキイキ生活をしています。詳しい模様は週末になりそうです。




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gloomy weather, gloomy feeling

2009年02月18日 11:46






 今日で女子のPac-10 Conferenceまで1週間となりました。ロサンゼルスの北方約2000kmの、マリナーズで有名なシアトル近郊の街で行われるので、今回はお留守番です。短水路シーズンの2大ビッグレースに向けた1週間の練習方法は、USCに来る前から見て勉強してみたかった期間です。そして、この2週間後に行われるメインゲームであるNCAAへどのようにつなげていくか、日本と異なるスケジュールで世界大会に臨むアメリカ流のトレーニング方法の極意がこの期間にあると思います。




 今日は、全員始めから終りまで統一メニューで、トータルコーディネイト。

W-up 4-4-4

Kick
3rounds
1*100 @ 1'45" Keep up with pace leader
4*25 @ 30" FAST

Stretch 1*100

Swim
8*100 @ 1'40" 25 Scull, 50 Build, 25 Fast Drill, 5" pauses after 25 and 75 w/Paddles

Stretch 3*50 @ 50"

Swim
X*50 @ 1'00" 5 Vertical Jumps, and then 25 FAST 25 Easy w/Paddles

Swim
17 minutes swim, keep your HR 13 beats/5", 5"rest/100

Swim
16*25 @ 35" Whole Speed w/Fins

Loosen Down


 満遍なくトレーニングを行いました。なぜ17分間泳なんだと勘付いた方は、かなり敏感な方だと思います。1650Y自由形がこのくらいのタイムだから?短距離選手に必要な持久力の指標か?など疑問は渦巻くばかり、、、




 Q.なぜ17分なんですか?



 A.ペースクロックが53分を差していて、キリが良かったから



 、、、、唖然、、、Daveコーチのトレーニングは奥が深い!、、、ようでシンプル



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 グルーミーな雲、グルーミーな気分。気合いの入った晴天は何処へ、、、



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アメリカの祝日 プレジデント・デイ

2009年02月17日 13:36






 今日は、アメリカの祝日でお休み。



 ぷらっと、近くの砂漠地帯までドライブに行き、アウトレットで洋服を物色するも購入はせず。最近は雨が多いし、寒いし、嫌な時期です。もう少し暖かくなれば、海岸沿いに遊びに行きたいのですが、残りの期間を考えれば、ロスの海に入る日はもうないのかな、、、


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 やっぱり海はいい!


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チュニジアの伝説

2009年02月15日 07:36






 一転、陽気な気候に見舞われたロサンゼルス。昨日の内容あるレースの翌日とあってか、男女キャプテン主導の下、心も体もリフレッシュ。男子陣は、軽く泳いだ後、鬼ごっこ。女子陣は、軽く泳いだ後、シンクロ選手権をしていました。

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 オン、オフの切り替えがとても上手な選手達です。こういう風景を見ていると、ホントに水泳を楽しんでいるのだろうなと感じます。こんなことを考えているといつも頭に浮かぶのは、“オリンピックは楽しむつもりで出た”(Wikipediaより引用)という1996年当時の千葉選手の言葉です。アメリカの風に触れて、こういう感覚だったんだろうなと、強くその想いを感じます。




 日本では、楽しむ=遊ぶと誤解されがちですが、意味合いを言い換えると“充実する”と言った方がマッチするかもしれません。水泳を続ける道を選ぶのも、この辺が原動力になっているのではないかと思います。






Mellouli, a Tunisian legend
(チュニジアの伝説 Mellouli)

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In 2008, he got an Olympic gold in Beijing (CHN) and shone in the World Cup
(2008の北京五輪で金メダルを獲得し、ワールドカップで輝く)


“I want to follow the best”. Six years after expressing this desire to FINA Press Commission Member Chaker Belhadj in the pages of our magazine, Oussama Mellouli should now think that roles have been reversed: he is the leader, and many young swimmers would like to follow his example. In early 2003, coming from a six-gold medal haul at the African Swimming Championships (in August 2002 in Cairo), the Tunisian was already a confirmed talent on his continent. But to the rest of the world, he was still an unknown promising athlete who had been ‘discovered’ by American coaches and moved from France (where he studied and trained in Font-Romeu and Marseille for three years) to the University of Southern California (USA) in the summer 2002.

(“偉業を成し遂げたい”この願望をFINAの広報委員であるChaker Belhadj氏に機関紙の中で語った6年後、Oussama Mellouli選手は、今は逆の立場に変わったと思っているだろう。彼は先駆者であり、多くの若手選手が彼の後に続きたいと思っているだろう。2003年初頭、2002年のカイロのアフリカ選手権6冠という功績から、チュニジア人は彼の才能を認めていた。しかし他の国では、彼はアメリカ人コーチに発掘され未来を約束された無名選手にすぎず、当時の練習拠点であったフランスから南カリフォルニア大学へ2002年の夏に移籍したのであった。)


Member of the prestigious Trojans team, guided by Mark Schubert, ‘Ous’ has gone a long way since those days: in early 2009, he is already Olympic and world champion, completed a brilliant 2008 FINA/ARENA Swimming World Cup (where he got 28 victories!), but he is also the man who got a 18-month doping suspension and knew to come back and show to the world that the pill he took to stay awake was just a stupid and avoidable incident. Moreover, in Tunisia, Mellouli today is an icon for an entire nation: he is the second Olympic gold medallist ever from the country (after the success in 1968 of a track and field athlete), having received the highest awards from the hands of the Tunisian President, and the admiration of his fellow citizens.

(Mark Schubertコーチが率いる有名なTrojansのメンバーとして、Ous選手は、最近まで長い道のりを歩んだ。2009年初頭、彼は五輪、世界選手権の頂点に立ち、2008年のワールドカップでは、28勝という偉業を達成した。しかし、彼はまた、ドーピング違反で18ヶ月間の出場停止処分を受けた選手でもあり、解眠剤摂取という愚かな不注意な事件であったことが世界に知れ渡った。さらに現在、Mellouli選手はチュニジア全国民の肖像にもなっている。彼は、当国からの2人目の五輪金メダリストであり、チュニジア大統領から最高勲章を授受され、国民から賞賛されている。)




Born in Tunis on February 16, 1984, Mellouli’s entourage quickly understands that there are no conditions in the country for such a talent to develop. At the age of 15, he leaves Tunisia and continues his studies in Marseille (FRA), where he finds an environment more favourable for the improvement of his times and results. At the 2000 Olympic Games in Sydney he is 43rd in the 400m individual medley, he then skips the 2001 FINA World Championships in Fukuoka (JPN) and is still discreet at the 2002 FINA World Swimming Championships (25m) in Moscow (RUS), where he ranks 15th in the 400m IM, 17th in the 400m free and 18th in the 1500m free. But his technique and potential are noticed among the experts on the pool deck and he is accepted in August 2002 at the University of Southern California.

(1984年2月16日にチュニジアに生まれ、彼の身近な人は、早々に彼の才能を伸ばす環境はこの国にはないと判断した。15歳の時に彼は、チュニジアを離れ、彼が探した記録向上により適した環境のフランス・マルセイユで練習に励んだ。2000年のシドニー五輪では、400m個人メドレーで43位、翌年の福岡世界選手権2001は出場せず、2002年のロシア・モスクワでの世界短水路選手権では、400m個人メドレー15位、400m自由形17位、1500m自由形18位と目立った成績は残さなかった。しかし、彼の技術、潜在能力がプールサイドにいた専門家(コーチ)の目にとまり、2002年の8月に南カリフォルニア大学に受け入れられた。)



“While in Tunis, the bell of my house’s door rang one day and when we opened it there was a family that had come from a remote village of the country just to meet and touch me. I was speechless! This kind of experience makes you even more humble.”

(“チュニジアにいたある日、家の呼び鈴が鳴り、ドアを開けると私に会うために遠方より訪ねた家族がいた。(驚きと嬉しさで)うまく会話が出来なかった。こんな経験は誰をも謙虚にさせる”)


His progress is immediate: in July 2003, he finally makes his appearance at the highest level. At the FINA World Championships in Barcelona (ESP) he gets the bronze in the 400m IM behind a ‘certain’(first) and the European dominator of the event, Hungarian Laszlo Cseh. It was Tunisia’s first swimming medal in a World Championships. In Abuja (NGR), three months later, he shines again at the All African Games (six titles). The ‘Mellouli legend’ had started.

(すぐに成果が表れた。2003年7月、彼はついに一流へと登りつめた。バルセロナ世界選手権の400m個人メドレーで優勝確実のMichael Phelps選手(1位)、欧州でこの種目の支配者Hungarian Laszlo Cseh選手に続き銅メダルを獲得。これは、チュニジア史上初の水泳世界選手権でのメダルであった。3ヶ月後にナイジェリア・アブジャで行われたアフリカ選手権でも6冠と再び輝いた。“Mellouli伝説”は始まった。)



Athens 2004 was still early for the first Olympic swimming medal for Tunisia, but ‘Ous’ swims the final of the 400m IM and finishes fifth. In the longer event of the programme, the 1500m free, he concludes in 14th. Less than two months later, at the FINA World Swimming Championships (25m) in Indianapolis (USA) he finally gets the first world title for his country in this discipline, by winning his pet event, the 400m IM in 4:07.02. At the Conseco Fieldhouse, home of the Indiana Pacers’ NBA team and where a provisional pool had been installed for the championships, the organisers had put in place a children’s choir to sing live all the anthems of the victorious athletes: no one had predicted Mellouli’s win, so he was the only gold medal winner with the national anthem performed the ‘traditional’ way.

(2004年のアテネ五輪でのメダル獲得は、チュニジアには少し早かった。しかし、“Ous”選手は400m個人メドレーで決勝に進み、5位に入賞した。長距離種目の1500m自由形では14位。2ヶ月弱後のインディアナポリス世界短水路選手権では、得意種目の400m個人メドレーで4分07秒02の記録で初の世界タイトルを獲得した。NBAチーム、インディアナぺーサーズのホーム、Conseco Fieldhouseの世界選手権用の仮設プールで、組織委員会が(慌てて)準備した勝者に贈る国歌斉唱が子供の生演奏が行われた。誰も彼の勝利を予測しておらず、彼は唯一生演奏の国歌斉唱を行った勝者となった。)


(続きは英文でお楽しみ下さい。)


At the 2005 FINA Worlds in Montreal (CAN), he conquers two bronze in the 400m free and 400m IM. In 2006 he does not travel to Shanghai (CHN) for the 25m-Worlds, and in 2007 in Melbourne (AUS) he finally gets a world title in a 50m-pool: victory in the 800m free in 7:46.95, silver in the 400m free and fourth in the 400m IM. Mellouli is on top of the world, but the ‘sky falls on his head’ a couple of weeks later when it is reported that he failed a doping test in November 2006. On the eve of an important examination at the university, Mellouli takes a pill to stay awake, but a test some days later reveals the presence of the banned substance amphetamine in his body. After a Court of Arbitration for Sport (CAS) decision in September 2007, the Tunisian has to serve an 18-month suspension, starting from November 2006. The consequence is obvious: he loses his 2007 world medals, but (as a consolation) he can still compete at the 2008 Olympic Games in Beijing (CHN).



Training away from general attention and focused on getting faster and, most of all, recovering his credibility, ‘Ous’ touches Chinese soil with an incredible amount of pressure on his shoulders. His first final, on August 10, 2008 ‘only’ gives him fifth place in the 400m free, but he saves the best for the last swimming day of the Games; the 1500m free on August 17: in the heats, two days before, he is only sixth, while Grant Hackett (AUS) qualifies first with an Olympic record of 14:38.92. The Australian dives into the final in the best lane (four) and naturally expects to get his third consecutive Olympic title in this event (it would be a first), but Mellouli dominates the race, touching first in 14:40.84. Despite a strong finish, Hackett is second in 14:41.53, leaving the bronze to Canadian Ryan Cochrane (14:42.69). Mellouli’s dream had finally become a reality, and with him a nation (re)discovered the sport of swimming.



Three months later, during the FINA/ARENA Swimming World Cup – where he got an unprecedented haul of 28 wins over the seven legs of the competition -, ‘Ous’ talks to our magazine about his amazing trajectory. After all his success, he remains the same kind and humble man of his early years and recalls with emotion all these great memories.



“I know that I entered forever the history of Tunisian sport. I am aware that future generations will still remember my feats.”



“At the end of my 1500m-effort in Beijing, I was extremely tired, but I saw the scoreboard and understood that I was Olympic champion. I first thought about my family and all those who supported me, but then, as I imagine happens with all Olympic champions, I focused in myself and thought: ‘Oussama, you’ve made it!” says Mellouli mixing his native French with his also perfect English. “Then, I realised that I had beaten one of my idols, Grant Hackett, a living legend for Australia. I started admiring Vladimir Salnikov [from Russia, first man under 15 minutes in the 1500m free], and then Kieren Perkins, from Australia. When he lost to Hackett in Sydney 2000, I focused on Grant. And now, in Beijing, it was my turn to beat him…” he adds.



But this consecration followed a period of doubts and physical difficulties. “With six months to go for the Games, I had a severe injury in my back, and I had to adapt my training to that. Then, I go to Beijing after two-weeks of difficult preparation in Japan, and I finish fifth in the 400m free. I was disappointed and said to myself: ‘The Games are maybe not suited for you…’ In Athens 2004 I had also been fifth, so my last chance was the 1500m. Arriving to that race, my main priority was not to think about all that could disturb me: my injuries, my doping suspension, my rivalry with Grant. At the end of the day, I stayed focused only on the race and it paid off”.



Mellouli’s smiling face gets sad when we force him to recall the painful experience of his suspension: “While away from the competition, I was thinking of it every single day when I woke up at five in the morning to go training. And then, the Games were my chance to made a successful comeback, to get my redemption,” he says. “It would have been shocking to compare my case to ‘heavy’ cases of doping, like the use of steroids. Fortunately, the CAS decision was wise and based on a ‘negligent act’ and not on a ‘deliberate use of doping’. For me, it was a severe learning experience; I lost my 2007 medals and I’ve changed a lot. Today, I would have certainly done things differently,” he confesses. “Moreover, it weakened my Olympic preparation as I couldn’t face my opponents in the frame of a competition. After the Olympic title, I will ‘take back’ in 2009 my world medals at the Championships in Rome.”



National hero
Meanwhile, he remains training in the USA but must deal with the success and the enormous expectations he created in Tunisia. “Despite being a country that loves sport, our only Olympic champion dated back from 1968. There was a whole generation of people that never saw a Tunisian Olympic champion actually winning a gold medal. I was lucky enough to be that person, and I can assure that many people stayed awake during the night to watch live on the TV my race in Beijing. After that, everything that followed was incredible!”



“While away from the competition, I was thinking of it every single day when I woke up at five in the morning to go training. And then, the Games were my chance to made a successful comeback, to get my redemption”



With his gold Olympic medal around the neck, Mellouli stayed one week more in Beijing, but upon his arrival in Tunis (the capital of his country) the crowd was waiting for him at the airport. He was then paraded in the city and was received at the highest level by the President of Tunisia. “Only then, I truly understood what I had done and what was the meaning of that gold medal for my country,” admits Mellouli. He then tells our magazine a touching human story: “While in Tunis, the bell of my house’s door rang one day and when we opened it there was a family that had come from a remote village of the country just to meet and touch me. I was speechless! This kind of experience makes you even more humble.”



In a country where sportive success at the highest level is still unusual, Mellouli’s achievement will pave the way to new developments in the areas of marketing and sponsoring of top-athletes. “I obviously received a reward from the Tunisian state, but on a private level, my country is still not used to dealing with champions. This will change and I am sure that some top-companies will perhaps like to associate their image to my success,” he considers. “I know that I entered forever in the history of Tunisian sport. I am aware that future generations will still remember my feats”. Besides the economical impact, Mellouli wants to keep the same balance between the sport and his studies (Sports Management and Administration). “If possible, I want to continue as I have in the last years: studying and training”.



At the recent (December 2008) African Swimming Championships in Johannesburg, Mellouli was again the swimmer in evidence, by winning eight gold medals and leading Tunisia to first place of the swimming medal’s table. If in the 50m-pool his plans are clear – shine at the 2009 FINA World Championships in Rome (ITA) and revalidate his Olympic title in London 2012 (“it’s something in the back of my mind, but I need to remain focused in the next years of my preparation and hope that injuries won’t affect me”) - Mellouli also excels in short course events.



For the second time participating in the FINA/ARENA Swimming World Cup (he swam at the Paris leg of the 2002 edition), the Tunisian star decided to fly around the world to compete in the seven meets of the 2008 edition in October/November. At the end of the competition, the outcome is brilliant: a record of 28 victories (corresponding to an overall prize money of US$ 48,000) and the sixth place of the overall ranking. “I always wanted to participate in this competition, which I find an excellent challenge for athletes like me. Swimming in the university championship in the USA, we must be very competitive, and the World Cup certainly has that characteristic. Moreover, the prize money put in place by organisers and by FINA is a good motivation for the participants. Finally, it enables us to travel to many different countries in a reasonable period of time. So, there are a handful of good reasons to compete in the World Cup. The only minor disadvantage for a swimmer like me is that the ranking tends to privilege the sprint competitors.” About his 28 triumphs (and a total of 35 medals), he concludes with a smile: “They compensate all the ones I missed during my 18-month suspension!”


FINAホームページより引用 原文優位



注) Mark Schubertコーチ

テキサス大学コーチ、南カリフォルニア大学ヘッドコーチを経て、現在USA Swimmingヘッドコーチ。7大会連続の五輪ヘッドコーチ(1980年~2004年)。また、Mission Viejo Nadadores設立コーチの1人。(Wikipediaより引用)




 伝説との遭遇。残り2ヶ月良い所を学んでおこう。



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UCLA戦 & Grand Prix.

2009年02月14日 16:59






 最悪な天候、ゲリラ豪雨の中、競技は行われました。

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 今日のUCLA戦は、今シーズン最後のホームゲームであり、最後の対抗戦でした。NCAAへ向け、ここからは本格的に記録との戦いになります。基本的に全米で各種目21名しかエントリーできないNCAA。超ハイレベルな自動選考A標準を突破すれば、出場は確定、しかしA標準は皆が手が届く記録ではなく、先日紹介した通り、日本記録よりも速い標準もあるレベルの高さ。今シーズンの対抗戦などから作成されるランキングを元に、来月中旬に出場者が決定するシビアな戦いです。言いかえれば、A標準が突破できるエリート選手には、十分なトレーニング期間が確保されるという仕組みでしょうか。


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 UCLAはすごく良いチームでした。随所にエース級の選手がいて、午前中はほぼ互角の得点で折り返し、USCの得点種目の平泳ぎで少し差が開き始め、僅差でUSCが勝ちました。


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 レース後は、保護者を含めた卒業生を送るバンクイットを行い、チーム全員で戦う対抗戦の締めくくりをしました。やっぱり女子選手は涙目になっている選手が多かったです。一方、男子選手は腹一杯食べる食べる、、、、、今後は、記録上位層によるPac-10 Confernce(太平洋岸の大学対抗戦)、NCAA(全米)と対抗規模を広げて競技が行われていきます。




 Grand Prixでは、オウス選手が200m自由形を1分47秒28で優勝。社会人選手は別ルートで、世界選手権の道のりを歩んでいます。

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北京で採用のOMEGA社製新スタート台、ローマでは一転不採用?

2009年02月13日 15:37






A Block On New Blocks For Rome 2009?Feb 13, 2009
(ローマ2009、新スタート台への弊害?2009年2月13日)

FINA is staying true to the whisper put out in November last year, that if there are not enough of the new track-start-style starting blocks in use around the world by the time nations start to run trials for Rome 2009 world titles, they conventional blocks will be used in the Eternal City in July.
(FINAは、昨年11月にほのめかした、各国が世界選手権の選考会を行うまでに世界中で十分な数の新スタート台が普及しなければ、7月(の世界選手権)に従来のスタート台を使用する方針を取っている。)


The rumour took on wings when the matter was raised at FINA Technical Committee level last weekend.
(この問題は先週末、FINAの技術委員会レベルで起こり、うわさは現実味を帯びてきた。)



Omega's new block has been approved and is officially on course for a Rome 2009 official championship launch. But production delays and distribution setbacks mean that a fair few world-class swimmers will not have had a fair run off the new platform in time for July.
(オメガ社製の新スタート台は、承認を受け、ローマ(世界選手権)2009で正式に採用されることとなっている。しかし、製品が遅れ、流通の遅れは、競技者間で新スタート台の利用に不公平性を生じさせるであろう。)



Jeffery notes that none of the new blocks have been installed in Australia yet but says that national head coach Alan Thompson had expected them to be in place for trials next month at the Sydney Aquatic Centre.
(豪州では、いまだ新スタート台が1つも取りつけられていないが、ナショナルヘッドコーチのAlan Thompsonコーチは、来月シドニーアクアティックセンターで開催される選考会までには取りつけられると期待している。)



"There's not an enormous amount of availability of these blocks, so FINA is doing an audit to see who's got what," Thompson told The Australian. "If there's not enough availability, they could be cancelled for Rome."
(“このスタート台は、十分に普及していないため、FINAは誰が何を得たか調べるため、監査報告を行っている”とThompsonコーチは、The Australianに答えた。“十分に普及しないのであれば、ローマでは使用されない可能性もある”)


Swim News より抜粋 原文優位



 キーポイントは、未普及なら不公平。最低、世界選手権の数か月前までには、十分普及させてほしいとの要望を含めた意見書のようでした。国土の広い、豪州や米国には確かに複数台ほしいものです。アメリカの東海岸から西海岸までは飛行機で約6時間半。限られた施設にしかないのであれば、十分普及しているとは言い難いかもしれません。世界選手権開催2週間前に選考会を行うアメリカはどう対処するのでしょうか?そのうち、何らかの声明が出されるのではないかと予想しています。いつもレスポンスの早い国なので。



 豪州では、来月の選考会に新スタート台の導入を検討しているような発言ですが、1ヶ月遅れる日本では導入されるのでしょうか?少なくとも8台、予備を含めて10台は確保できないと、国内選考会での実践的導入は難しいと思います。3月の決定を待ってからの手配では到底間に合わないでしょうから、選考会での導入を諦めたとしても、昨年のJAPAN OPENのような代表選手の壮行会に相当する競技会で、現在保有する新スタート台をセンターコースに配置、代表選手をセンターコースにシードして、世界選手権前に実践的なシュミレーションができれば、大きなアドバンテージとなるのではないかと考えています。アメリカの選考会日程なら、新スタート台を全コース分手配する動きを見せる可能性は十分考えられますし、豪州、米国にこれをやられれば、実質アドバンテージを許すことになります。オメガはたしかスイスのメーカー。欧州も周到に動くでしょう。




 さて、明日はUCLA戦!





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一時失職

2009年02月13日 13:47






Tae Hwan Park Returns Home After Training in U.S. -- February 11, 2009
(アメリカでのトレーニングを終え、Tae Hwan Park選手が帰国--2009年2月11日)

SEOUL, South Korea, February 11. AFTER spending six weeks training at the University of Southern California, Olympian Tae Hwan Park has returned to South Korea to focus on the World Championships this summer, according to The Korea Times.
(韓国・ソウル、2月11日。Korea Timesによると、南カリフォルニア大学での6週間のトレーニングを終え、オリンピアンのTae Hwan Park選手が、今夏の世界選手権に標準を合わせるため韓国へ帰国した。)


"I am very glad to see so many people early in the morning," Park told The Korean Times upon arriving back home. "I have trained very hard and will try to keep my pace. I drilled my kick turn quite a lot as I took a long-distance practice in the short course. During this training I focused on improving my ability over long-distance. I also took practice for the short distance as well. I will put all my effort into producing a better record in both."
(“早朝(のトレーニング)にとても多くの人に出会え、とてもうれしく思います。”とPark選手は岐路でKorea Timesに話した。“とても厳しいトレーニングを行い、(今後も)自分のペースを維持していこうと思います。短水路でロンググループに入り、ターン技術を繰り返し磨きました。このトレーニング中は、(自分の)距離を超えて自分の能力を高めることに集中し、短距離の練習も行いました。両方ともいい記録が出せるよう努力したいと思います。”)

SwimInfoより引用、抜粋 原文優位



 たまに、カタコトの怪しい日本人に教えられたとはなってなくて良かったです。記事の通り、ほとんどの練習は短水路ヤードで行い、練習はとてもハードでした。礼儀正しく、丁寧にお辞儀をして練習に来ていました。最後の2週間くらいは、スケボーに乗って練習に来ていました(笑)。やっぱり母国では大スターなので、練習には韓国人と思われる学生が見学に多く訪れ、時には熱狂的なファンがプールサイドまで降りてきて、写真を撮って帰ったりという光景もありました。




 さて、Trojansは、オウス選手がGrand Prixの為、ミズリー州へと行き、いつの間にか6週間のトレーニングを終えたパク選手が母国へ帰り、イタリア出身のニコ選手がグループを変え、担当していたチームは解散状態になり、あえなく失職。わずかな期間でしたが、一流選手のトレーニングに対する“心”の強さを実感できました。このレベルが目標とすべき選手像であり、チーム像であると思います。





 さて、今日は、男女で各Pac-10 Conference出場組とテーパー組みに分かれ、テーパー組みの男女は、筋に刺激を与えるトレーニングを取り入れつつ短時間で終了し、明日のUCLA戦へ臨みます。トレーニング組みは、お得意のレースペースをベースにした中距離練習をし、わずかにスピードアップを意識したスプリント練習も行いました。


W-up 4-4-4

Swim
8*100 @ 1'35" 25 Drill, 50 Good Strokes, 25 FAST 3" pauses between 25 & 50 w/Fins

Swim
6rounds
1*50 @ 1'00" odd: FAST even: Pace w/Fins & Paddles
2*100 @ 2'00" odd: Negative Pace even: Pace w/Fins & Paddles
1*50 @ 1'00" odd: FAST even: Pace w/Fins & Paddles

Swim
Xrouunds
1*25 FAST w/Fins & Paddles

Loosen Down



 写真掲載機能が故障中です。あしからず。



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日米のトレーニング観の違い -ラクテイトカーブとパワーカーブ-

2009年02月11日 13:26






 約1週間振りにネット環境が戻り、通常通り家から更新が出来ます。どうやら、アパートメントのオーナーが料金支払いを滞納していたらしく、ネットを止められていたようです。そのうち、電気・ガス・水道までも止められる日が来るのではないかと不安な残り2ヶ月を過ごさなくてはいけません。今更引っ越しも面倒ですし、不幸の再来がない事を願うのみです。




 さて、今週末にGrand Prixの3戦目が長水路メートルコースで行われます。長水路コースへの移動とあって、アメリカのオリンピアンも続々とレース復帰を果たすようです。一方、学生組は、今週末にUCLAとの対抗戦を行い、短水路シーズンも終盤を迎えます。このUCLAとの対抗戦がPac-10 Conferenceの出場権を得る最後のチャンスで、テーパー組みとトレーニング組みに分かれての練習となりました。




 ここに来てSaloコーチ流のトレーニング計画は、アメリカの短水路シーズンのレーススケジュールに特化させた計画であると感じています。NCAAの出場枠、Pac-10 Conferenceの出場枠、それぞれの選考基準、エントリーの締め切りなどを考慮すると必然的に高強度トレーニングを継続的に課さなければいけない時期が生じてくるのだと思います。日本とアメリカのレーススケジュールは当然違いますので、アメリカでこうだから、日本でもこうしようが通じない部分もあると感じました。




 今日は、練習前にランチの買出しを頼まれ、学食へ。大学のコーチというのは恵まれていて、大学から毎月200ドルの校内パスが支給されるそうで、学内での飲食代、雑誌、文房具などに自由に使えるそうです。しかも繰り越し可能、、、そんなパスを持って、学食でピザだのコーヒーだのを買い込んでプールに戻ること14時30分。テーパー組みはダッシュ等々、トレーニング組みは、グループに特化した練習で、ひた泳ぐ。




 ロンググループでもずば抜けて練習が強い、オウス選手が火の噴くような練習を淡々とこなしていました。


Main Swim

3*300 @ 3'15" Cruise
1*100 @ 1'20" 1000's Pace
3*300 @ 3'00" Cruise
2*100 @ 1'20" 1000's Pace
3*300 @ 2'45" Cruise
3*100 @ 1'20" 1000's Pace


 さすが世界チャンプと言うべきか、ぺースを52秒~54秒、ラストは48秒で、それぞれ900Yのクルーズをサイクル内で泳いでいました。この練習を指定通りに泳げるのは、世界でもオウス選手くらいじゃないかと思います。1つの基準として、この練習をこなせる状態で、今週末のGrand Prixでどのくらいの記録を出して来るのかが楽しみであります。かなり1500mに狙いを定めたようなトレーニングが続いていますし、トレーニング期のレースとはいえ、彼の自己ベスト14分40秒を考慮して、14分50秒~55秒は期待してもいいのではないかと思います。もし15分が切れない状況があれば、このハードワークもまだまだ通過点に過ぎないようなことになるのかもしれません。





 一般的に日本では、無酸素性作業閾値を基準にしたラクテイトカーブをトレーニングの進捗判断としていると思います。縦軸に乳酸値、横軸に泳速を取り、閾値を含んだ右肩上がりの曲線を描くのが基本だと思います。一方、USCでは、最大出力を基準にして、縦軸にパワー、横軸に距離を取り、はっきりとした閾値を持たない、なだらかな右肩下がりのカーブを取るグラフを使う様です。特段、進捗テストのような形式はありませんが、何を基準にするかというのは全く逆の発想を持ちます。




 日本では、持久力の指標であるATが向上すればパフォーマンスが向上すると考えられていますが、こちらでは、パワーの向上がパフォーマンスの向上に関係すると考えられています。世界的なレースの高速化が謳われている中、求められてくる物も変わって来ているのかもしれません。





 久し振りにPubMedで文献検索をしてみると面白い論文を見つけました。ドイツの研究論文です。

『Volume vs. intensity in the training of competitive swimmers』
競泳トレーニングにおける量的、質的トレーニングの比較
Faude O, Meyer T, Scharhag J, Weins F, Urhausen A, Kindermann W.
International Journal of Sports Medicine. 2008 Nov;29(11):906-12. Epub 2008 Apr 17
Institute of Sports and Preventive Medicine, University of Saarland, Saarbrücken, Germany.




 要約を読んだだけですが、科学者間でも、量的トレーニングと質的トレーニングの比較検証を行っているようです。この研究では、明らかな違いはなかったようですが、今後どのような追加実験が行われて来るか楽しみなところです。いつの日か、どこかの研究者が科学的に質的トレーニングの優位性を証明する日が来るかもしれません。日本の研究者もこの辺の論文はいくつも読んでいるはずなので、日本でも質的トレーニングを提唱、実践してくる大学が出てくるかもしれません。



 今週はUCLA戦

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 Trojans(USC)対Bears(UCLA)。学生作のユニークな広告。館内に掲示されています。




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Today's Menu

2009年02月10日 11:20








W-up 4-4-4

Swim
8*100 @ 1'20" Dec1-4, First & Last 25: 15 UW kick w/Fins

Swim
1*700 knuckle Paddles, Normal/100 w/Paddles & Fins

-Lomg Sprints-
Swim
16*100 @ 1'15" Strong Race Pace

Loosen Dowm


That's it !



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UC Berkeley、Stanford対抗戦

2009年02月09日 05:19






 先週の水曜日辺りからゲリラ豪雨に見舞われ、出発の金曜も雨の中出発、、、オークランド空港に到着す頃は雨も上がり、晴れ間も見えてきました。到着後、シャトルで敵地バークレーに向い、予定通りの時間でチームに合流できました。

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 日本での対抗戦と違い、相手チームのホームプールで泳ぐのは、勝手が違い、独特の雰囲気の中、レースが始まりました。レース開始前に、Jeremyコーチより改めて、今日はPac-10 Conferenceで、コーチ活動が禁じられている事、アップの手伝い、タイム計測、アドバイス、声かけなどの一切のコーチ活動の禁止が言い渡されました。ルールなので仕方ありませんが、正直応援しか出来ないのは物足りない感じはしましたが、プールサイドで実際のコーチの動きを勉強できるのは何よりも幸せな事でした。


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 結果は、130点 対157点で敗戦。得点では僅差のような感じですが、レースの結果を見ていると散々でした。一番最初の種目、400Yのメドレーリレーでバークレーの選手の、明らかに15mを超えるバサロキックを抗議しても覆らず、重苦しい雰囲気を払拭出来ず、レースは流れて行きました。



 敵地対抗戦で一番不利に感じたのは、絶対的な人数の不足です。USCは、エントリー枠の選手だけでの少数遠征ですが、ホームチームは、エントリーされないサブ選手も応援でプールサイドに居合わせるので、常に誰かが応援に回る一方、アウェーチームは、レース中に選手が誰も居なくなる状態がしばしばありました。あまり目立ち過ぎず、控え過ぎない応援をして、盛り上げてはみましたが、不穏な雰囲気は途切れることはありませんでした。




 レース終了後は、ホテルへ戻り、チームミーティングをして、食事会場へ。

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 バークレー近郊に在住のUSC卒業生の面々が激励会を開催してくれて、アメリカでもこういう卒業生のコミュニティーが存在するのだと感心をしました。でも選手にとっては、早く食事をしたい、帰ってゆっくりしたい、この話いつまで続くのかなどという心情は、日本と大差ないように思いました。



 食事後は、翌日のレースに向けた補食の買出し、コーチ間での反省会へ。ちょくちょくトレーニング方法の意見交換などをして、Saloコーチ流のトレーニングの狙いや他大学の動きの話などを聞きました。やはり、オリンピックの頂点を狙うチームとNCAAの総合を狙うチームでは方針そのものが違うのではないかと思いました。底上げをした中から、上層部を育てる方針(Bottoms to Tops)と、上層部育成から底辺を引き上げる方針(Bottoms follow Tops)では、トレーニング構築に対する価値観自体に違いがあると感じました。



 翌朝、土曜日は、スタンフォード大学に向けて出発。8時半朝食、10時半出発、11時30分到着。

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 満遍なく得点を許し、86点対213点で敗戦。下馬評では、国内2位のチームなので、仕方のない部分もありますが、選手個々のモチベーションとして足りない部分も多くありました。





 しかし、いい経験が出来ました。USCのみんなお疲れ様、そしてDaveコーチ、お招きいただきありがとうございました。




Thanks for welcomeing me, I appreciate. See you NEXT !

サンフランシスコ ベイエリア対抗戦終了

2009年02月08日 10:58







 久し振りの更新、サンホゼ空港にて、、、遠征ももう一息で終了。金曜のバークレー戦、今日のスタンフォード戦と連戦、転戦、収穫大いにあり。詳細は後日にして、とりあえず無事にロサンゼルスまで戻れるように気を付けて帰ります。



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素早い根絶措置?WADA検査員が抜き打ち検査のためUSCへ

2009年02月04日 11:40






 晴天なるロサンゼルス。12月以外は、リゾート地並みの気候です。



 午後練開始前、見慣れない2人組みのアメリカ人が、おもむろに私の下に歩み寄り、



 “パク選手ですか?”と尋ねる、、、



 “いやぁ、違いますが、、、彼は今日は休みです、、、” 何者?と思いつつ、通り過ぎる、、、




 今日は、W-up 4-3-2 (1*400, 3*100, 2*50 @ 30"/50) の後、

Trojans、Long Sprint、Middle Sprint、Short Sprint、Breastの5グループに分かれ、、、コーチ4人しかいないのに5グループに分けると言う事は、単独で仕切れと言うことだと察知し、Trojansグループへ、、、



 Daveコーチの用意してくれたメニューで、

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 やや時間オーバーで終了。もっと選手の力を絞り取るようにガンガン攻めされろとDaveコーチより激を受け、最後の方は少し頑張ってもらった、、、が、自分のボキャブラリーの無さを少々反省し、また頑張ろうと思いました。



 練習後、怪しげな2人組みは、FINAより依頼を受けたWADA(世界アンチドーピングエージェンシー)の検査員だと知り、また抜き打ち検査かとびっくりしました。それにしても対応が早いと言うか諸々話題の疑惑を根絶しようとする動きなのか、定例のことなのか、、、、先月、USADAが来たばかりなのにと思いつつ、一流選手を抱えるということは、しっかり薬物倫理も持たせておかなくてはと感じました。結構、頻繁に来る検査員。日本じゃあまりお目にかからない人達です。毎度のごとく、たっぷりサンプルを持ち帰る検査員でした。




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Daveヘッドコーチの脅威

2009年02月03日 13:06





 オフ明けの月曜日、女子は試合明け、男子は今週に対抗戦、、、うむ今日は軽めかなと油断する選手を想定してか、ウエイト後にまさかのメイン練習へ、、、Daveコーチの稀にあるトリッキーな采配に驚くことがあります。




 ウエイトは、通常通りドライランドを含めて約1時間。Daveコーチはいなかったので、今日はお休みかなとプールに移動すると、ヤル気満々のDaveコーチが、、、




W-up 4-3-2の後、

Long Group
Swim
15*100 @ 1'05" 1000's Race Pace

12*25 @ 35" FAST w/Paddles


Short & Middle Group
X *25 none cycle, 20Y FAST w/Paddles & Fins



 うっ、容赦ない練習でした。選手は練習メニューを見た瞬間、感情込めて"Oh my GOD!!"と言っていました。



 やはりこの辺での力の発揮具合がレースの良し悪しに反映されるのだと思います。国は違えど、頑張っている振りの選手は見ていて分かります。




 さて、昨日更新の記事は、日本でもアメリカでも騒然たるものでした。ロスでは、ラジオでもトップニュースになっていました。引用元を記載するのを忘れていましたが、出所は同じで英国News Of The Worldでした。彼の名誉のために写真の掲載やリンク先は掲載しませんでしたが、日本では容赦なかったですね。私が更新した際、まだ新聞各社の報道がなされていなかったので、掲載を躊躇しましたが、各社の記事を見る限り、なかなかいい翻訳をしてるなと自分なりに満足しました。



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 ウエイトルームに呪縛?滑り止めの粉イタズラされた扉、、、、



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 どんだけ手デカイの、、、




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マイケル・フェルプス選手がマリファナ疑惑を認める

2009年02月02日 08:34






 アメリカの英雄マイケル・フェルプス選手が、マリファナの使用を認めると言う記事がありました。これを受けて、本人が以下のようなコメントを出しています。


"I engaged in behavior which was regrettable and demonstrated bad judgment," Phelps said. "I'm 23 years old and despite the successes I've had in the pool, I acted in a youthful and inappropriate way, not in a manner people have come to expect from me. For this, I am sorry. I promise my fans and the public it will not happen again."
(“残念で悪い判断の見本となる振る舞いを起こしました”とフェルプス選手は述べ、“私は、(すでに)23歳であり、水泳で成功を収めたけれど、みなさんの期待に反する幼く不適切な行動がありました。これに対し、申し訳なく思い、ファン、みなさんに再びこのような事が起きないよう約束します”)



 また、USA Swimmingは以下のような声明を発表しています。

"We are certainly disappointed in Michael's behavior. Our Olympic champions are role models who are looked up to by people of all ages, especially young athletes who have their own aspirations and dreams."
(“我々は、マイケル選手の行動に深く失望しました。五輪チャンピオンは、すべての年齢層、特に熱望や夢を持つ若手アスリートから尊敬される見本となる役目があります。”)


 また、WADA関連では、以下のような意見が出ています。

Marijuana is viewed differently from performance-enhancing drugs, according to David Howman, executive director of the World Anti-Doping Agency. An athlete is subject to WADA sanctions only for a positive test that occurs during competition periods.
(世界アンチドーピング機構のDavid Howman委員長によると、マリファナは、競技力に寄与する薬物とは異なると考えられている。競技会中に陽性反応を示した選手のみがWADAの処罰対処となります。)


"We don't have any jurisdiction," Howman said. "It's not banned out of competition. It's only if you test positive in competition."
(“支配(裁判)権は、我々にはない”とHowman氏は言う。“競技会以外では禁止されておらず、競技会で陽性反応が出た場合のみである”)



 アメリカでの、マリファナに対する意識がどういうものなのか理解していませんが、騒ぎになるほどですから、社会的に認められたものではないと思われます。社会的な処罰はないのかと疑問を感じています。



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南カリフォルニア地区ジュニアオリンピック(12歳以下) -保護者の視点で考える-

2009年02月01日 12:50






 今日は、南カリフォルニア地区のジュニアオリンピックでした。会場はベルモントプラザ。最近は、ロングビーチに通い詰めです。例年の事かどうか知りませんが、競技会を12歳以下と13歳以上に分け、今週は12歳以下のみのレースになっています。来週に13歳以上が同会場で行われます。




 昨年の夏のジュニアオリンピックは、半分コーチのような立場で参加しましたが、今年は1観客として参加しました。やはり、保護者は選手、クラブにとって最大理解のスポンサーのような存在であるので、そのスポンサーに競技会はどのように映っているのか今一度、考えなおしたいと思ったからです。


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 選手、コーチ、役員、保護者、観客の全員共通の入口の前には、芝生の広場があり、ここに各チームでテントを張り、選手控えとして利用していました。保護者も普通に選手控えに出入りし、補食を渡したり、会話したり、自由な空間があります。




 入場料は要りませんでした。グランプリシリーズなど一般企業のスポンサーで運営されている競技会は、決勝で10ドルくらい必要だったような気がします。


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 一般観覧席は、仮設だと思いますが、5~6列程のシートをプールの側面に設置してあります。私は、満席で席がなかったので、結局コーチ席で見る羽目になりましたが、、、



 やっぱりジュニアの試合は応援の盛り上がり方が違います。コース紹介で所属チームがコールされると大盛り上がり。保護者がチームのロゴマークが入ったTシャツ着て応援するのも日本と違って面白い発想です。本来、良き理解者である存在なので、選手が大きな競技会に出場する暁に、保護者にもTシャツプレゼントするのもいいかもしれません。みんな所属チームが大好きです。私も、ジュニアの試合であろうとUSCのポロシャツは着て行きます。何かと声を掛けられるという利点が目当てですが、、、



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 スタート台にへばり付く様に応援する選手も熱狂的です。ゴール直前はしっかり計時員に場所を譲るなど、マナーはしっかりしています。アメリカの選手は、本当にスポーツを楽しむことを知っています。これが競技継続の原動力になっているのではないかと思っています。




 基本的にアメリカの12歳以下の選手は、水泳を1つの楽しみ事と考えていると思います。とにかく楽しく練習をして、大会にも出て、みんなでお昼を食べて、応援で盛り上がる。これは、ロスに限ったことではなくて、サンフランシスコにいる浅野先生も感じていることだと思います。この点は、日本と全く違った点だと思います。日本では、楽しさは付加的なもので、練習は厳しくて当然、つらくて当然。どれくらいの保護者の皆さんが、これを望んでいるか不確かな所もあると思います。



 実際、日本の学童の記録というのは、アメリカよりも速い記録がたくさんあります。

 Women
USA11-12歳 / 種目 / JPN学童記録 / 差
26.21 / 50 Free / 26.56 / 0.35
56.87 / 100Free / 58.01 / 1.14
2;03.38 / 200Free / 2;07.21 / 3.83
4;19.48 / 400Free / 4;27.61 / 8.13
8;59.95 / 800Free / 9;07.65 / 7.70
30.24 / 50Back / 30.12 / -0.12
1;03.08 / 100Back / 1;04.05 / 0.97
2;15.17 / 200Back / 2;16.95 / 1.78
33.38 / 50Breast / 33.58 / 0.20
1;09.87 / 100Breast / 1;12.83 / 2.96
2;34.28 / 200Breast / 2;34.75 / 0.47
28.23 / 50Fly / 28.49 / 0.26
1;02.49 / 100Fly / 1;03.06 / 0.57
2;19.32 / 200Fly / 2;19.17 / -0.15
2;19.12 / 200I.M. / 2;23.76 / 4.64
4;55.35 / 400I.M. / 5;00.69 / 5.34

Men
USA11-12歳 / 種目 / JPN学童記録 / 差
25.51 / 50Free / 25.33 / -0.18
55.70 / 100Free / 54.81 / -0.89
2;01.30 / 200Free / 2;00.20 / -1.10
4;15.71 / 400Free / 4;18.15 / 2.44
16;44.67 / 1500Free / 17;11.48 / 26.81
29.48 / 50Back / 28.47 / -1.01
1;02.68 / 100Back / 1;00.49 / -2.19
2;13.91 / 200Back / 2;10.48 / -3.43
31.86 / 50Breast / 32.10 / 0.24
1;09.48 / 100Breast / 1;09.29 / -0.19
2;30.12 / 200Breast / 2;26.92 / -3.20
27.43 / 50Fly / 27.28 / -0.15
58.74 / 100Fly / 1;00.57 / 1.83
2;14.40 / 200Fly / 2;11.57 / -2.83
2;15.42 / 200I.M. / 2;13.27 / -2.15
4;59.92 / 400I.M. / 4;44.82 / -15.10


 これは、昨夏に作った資料なので、昨夏以降更新された記録は含まれていませんが、男女計14種目で、日本学童記録は、全米11歳~12歳の記録を上回っています。残念なことに、アメリカでは、年齢別で記録を集計していて、日本の中学記録に相当する記録が2区分に分かれてしまうので比較はできませんが、日本の高校記録とアメリカの17歳~18歳の記録を比較すると、日本がアメリカを上回る種目は半分以下の6種目になります。これが、無差別になると2種目に減ります。この2種目は、現在世界記録になっている男子100m、200m平泳ぎです。




 学童の頃より、一流と呼ばれる領域にいて、そのまま世界で活躍する選手になるケースがあることは理解していますが、その陰に埋もれて、辞めていく選手が山ほどいるのも事実だと思います。十人十色で、違ったアプローチで世界に飛び出す選手もいるのも事実なので、その路線をしっかりと作っていかなくてはいけないという課題があると思います。



 世界的な動きを見ても選手寿命は延び、20年現役選手を続けるケースも稀ではなくなってくると思います。何をモチベーションに継続するのか、そして引退後に何を残してあげられるか、その選手にとっては1度しかない人生なので、価値ある物を残してあげたいと思います。






 、、、、残念ながら、USCはスタンフォードに負けたそうです。137点-163点だそうです。やはり自由形短距離種目で勝てないようです。しかし、多くの種目で1位を取り、選手層で負けているような形なので、NCAAでの勝負になると期待できる部分はあります。来週は、男子チームに合流し、サンフランシスコ、ベイエリアの対抗戦へ帯同してきます。




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